本社から来た彼、ワケアリらしいよ――?そんな噂と共に、地方営業所の総務部に異動してきた椎名。通勤中のトラウマから人混みを避け、早朝にバス通勤する日々だ。ある雨の日、車通勤している開発部の丹羽に送ってもらうことに。ところがその車中、発作を起こしてしまった!!けれど、丹羽は躊躇うことなく手を差し伸べてくれる。「不安な時は、俺が隣で支えますから」翌朝から、丹羽は同じバスに乗ってくるようになって!?
本社から来た彼、ワケアリらしいよ――?そんな噂と共に、地方営業所の総務部に異動してきた椎名。通勤中のトラウマから人混みを避け、早朝にバス通勤する日々だ。ある雨の日、車通勤している開発部の丹羽に送ってもらうことに。ところがその車中、発作を起こしてしまった!!けれど、丹羽は躊躇うことなく手を差し伸べてくれる。「不安な時は、俺が隣で支えますから」翌朝から、丹羽は同じバスに乗ってくるようになって!?